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2011年08月10日

夏の朝の風情を演出するアサガオ

 家の軒下に張った糸に蔓が巻きつき、アサガオの花が咲いている。夏の朝の雰囲気を演出する代表格の花である。花の名前の通り、太陽の光が強くならない朝の光の中でさっぱりした顔を見せている。花の色や模様も様々であるけれど、紅と青の色の組み合わせで咲いているのが目に付く。色の違いが、何となく男女に対応をつけて見たくなる。一日花なので、沢山の花が咲いては散っているのだろう。その日の朝だけしか目にしない花であるので、短い同期花の関係にあるともいえる。

色違い 男女に見えて 朝の花

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半日を 同期で咲きて 最後なり

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盛夏から残暑に移るこの時期に軒先から斜めに張った紐に蔓が巻きついて咲いているアサガオの清涼感は格別です。
今朝、近くの花壇で鉢植えの丈の短いアサガオを見ましたが、受ける感じは全然違いました。
昨日に続き今日も全道的な真夏日でしたから、プログに採り上げた演出のタイミングは抜群と思います。
アサガオには大体赤と青の二種類有りますが、1種類だけではなく、取り合わせが是非必要であることが今日のプログで改めてよく分かりました。
青と赤を男と女に喩えるのは実感があり異論なく、上の絵のように赤と青が同数であるのはバランスも良く、少し趣向を変えて下の絵を「半日の同期生」に喩えたのは不可欠で適切な5・7・5と思いました。
多数の青の男性に対し、女性が紅一点!の大学生活「4年間の同期生」では、しっかり勉強に身が入ったかどうか、大いに危ぶまれるところです。
「半日」を入れるか入れないかに[画龍点晴」
程の意味合いを感じました。

  • 伊東 裕
  • 2011年08月10日 19:35

 暑い日ですね。我が家は扇風機も使わず、窓からの風で涼を取っています。風があると涼しいのですが、無風になるとやはり暑いですね。この暑さも後1週間も続くかどうかで、その後には秋が控えています。

  • ブログ子
  • 2011年08月10日 20:13
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