2011年08月18日
雨上がりの庭で見たセマダラコガネ
雨が降っている時は虫も葉の裏や木の枝で雨に当たらないようにしているので、雨上がり直後に虫を見つけるのが難しい。それでも濡れた葉の上に姿を現す虫もいて、小さな甲虫を見つける。図鑑で調べるとセマダラコガネである、名前の通り背中が褐色の斑状になっている。触覚の先が3本に分かれているのが特徴であるけれど、その特徴を拡大してうまく撮れなかった。傍にヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)の赤い花が見え、虫の大きさの推定に役立つかと画面に入れてみる。
背の斑(まだら) 名前になりて コガネムシ
コガネムシ 赤き花見る 雨上がり
- by 秘境探検隊長
- at 01:44
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