2011年09月11日
今朝(9月11日)の一枚
世の中の 流れ横目に 日の出撮り
数えて、今日9月11日はニューヨークで起きた同時多発テロから10年目に当たる。朝刊の一面の見出しはそれから始まるかと思っていたら、就任したばかりの鉢呂経産相の辞任である。そんな世の中の流れを横目に、日の出時の写真撮りである。
- by 秘境探検隊長
- at 06:11
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2011年09月11日
世の中の 流れ横目に 日の出撮り
数えて、今日9月11日はニューヨークで起きた同時多発テロから10年目に当たる。朝刊の一面の見出しはそれから始まるかと思っていたら、就任したばかりの鉢呂経産相の辞任である。そんな世の中の流れを横目に、日の出時の写真撮りである。
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黒く厚い雲と黄金色に輝く日の出を見ると何となく過ぎ去った台風12号の病み上がりを思い浮かべますが、今日は3・11の東日本大震災発生から半年目に当たりますので、私も半年分の新聞を横目に見てプログと同じような思いを感じたのは、止まることを知らない日常化した相次ぐ政治家の失言で、少し前の2月5日付け道新かわら版には2000年以降に物議を醸した閣僚や政治家の失言特集が載っておりました。
マスコミ界のS氏の意見として、権力を握ると謙虚さを失い知識やバランス感覚を欠く驕りでないだろうかと指摘しております。
このことは原子力発電についても、謙虚さを失い、畏敬の念を欠いた当事者にも当て嵌まることを、毎日のように識者が指摘し反省を求めております。
それに引き換え、花や昆虫などの自然界は「驕りと畏敬」との中間に位地しており、それが多くの秘境フアンを惹き付ける要因と思うわけです。
世の中の流れに流されるだけで、流れを作る方には直接関係のない立場なのに、新聞の記事を見ると心騒ぐことが多い毎日です。虫撮りなんかしていてよいのか、と思うこともありますが、さりとて何かできる訳でもないので、毎日起こることを静観しているばかりです。