2011年09月03日
初めてのトウキビ茹で
ブログのテーマを花や虫から料理に変えた訳ではない。近所の人が朝もぎのトウキビを持ってくる。家人はA市に行っていて留守である。ケータイでトウキビの件を伝えると、直ぐ茹でてしまわねば味が落ちるとのことである。トウキビなど、70年間生きてきたけれど、一度も茹でたことはない。言われた通り、塩を水に溶かして、トウキビを入れ茹でてみるのだが、茹で加減がわからない。適当な茹で上がりを見計らってお湯から取り出す。少々固めの点は自己責任で目をつぶる。
初めての トウキビ茹でる 70歳
固めでも 味は美味なり 自己責任
- by 秘境探検隊長
- at 11:03
comments
「あ、間違えて違うブログに来てしまった!」とホンキで思いましたよ(笑)
良いですねぇ~、ブログ子先生のこういう記事も大好きです!ブログの新カテゴリ「70歳・男の手料理」...いかがですかー(^^♪
Kikurinさんの本格派料理人の足元にも及びません。何せ料理なんかではなく、只のトウキビ茹ですから(茹でるのにも極意がある、と言われそうですが)。料理のブログねぇって、止めておきます。カメラでさえ、マニュアルで撮影するのを敬遠していて、まして料理はマニュアルのかたまりで、自信はこれっぽっちもありません。Hi
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近頃の品種改良したとうきびを茹で上がったときの硬さは、茹でる時間よりも実の入り具合で決まり自己責任でないように思います。
それよりも私にとって「朝もぎとうきび」の格別の旨さは「ネズミと蕎麦」を思い出します。
ネズミの蕎麦好きは「くりくりした目玉と蕎麦とを引き替えても構わない」程とのことで、この習性を利用して入り口のくびれたカメに八分目程の水を張り、新蕎麦を挽いた皮を浮かべて置くだけで香りに誘われたネズミがダイビングして獲れ、金網のネズミ捕り器以上の効果を実際に見た経験があります。
食糧難で物資不足時代のこんな昔話をすると、動物愛護協会から厳しいお叱りを受けそうです。
伊東さん そんなネズミ捕りがあったのですか。昔は家庭に針金で出来たネズミ捕り器があって、捕ったネズミを殺す役目が回ってきたりします。川に持って行ってネズミ捕り器を水中に沈めて溺死させます。今思えば残酷ですが、家庭で飼っていた鶏を食べるため殺したり、その毛をむしったりしていましたから、残酷の感じが今とはずれていました。