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2011年09月08日

モンキチョウの大きな緑眼

 モンキチョウはシロチョウ科の1種である。よく見かける蝶であるけれど、マクロ撮影で見るその大きな緑眼は、生き物の器官とは思えないほどである。作り物の緑の球を、サイズを間違えて蝶の頭部にはめ込んだように見えてくる。モンキチョウの顔には、この緑の目玉しかないかのように場所を占めている。これだけ大きな目玉であれば、解像度は高いに違いない。緑眼の中に黒い点状のものが見えるのだが、これはカメラを構えたこちらの像が反射して映っているのかもしれない。

顔部には 目玉しかなく モンキチョウ

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緑眼に こちらの影か 点の見え

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9月6日のプログに、台風12号の強風の中「ガガンボが樹の葉にしがみついているのに、トンボや蝶は普通に飛んでいる」との面白い対比情景説明があり、偶然、当日私の住まいの裏の真駒内川の濁流の川辺にも、今朝のプログのような紋黄蝶が1匹、実際に強風の中をひらひらと飛んでおりましたので、印象に深く残っておりました。

  • 伊東 裕
  • 2011年09月08日 21:30

 風の強い時に蝶やトンボが飛んでいるのを見ると、彼らはスリルを味わっているのかな、と思うことがあります。真駒内川の河川敷は昆虫写真を撮るのによい場所ではないかと推察しています。

  • ブログ子
  • 2011年09月08日 21:44
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