2011年09月06日
身体の特徴が名前になったオオフタオビドロバチ
庭に昨年移植したミズキに花が咲いて、ハチが吸蜜中である。黒い腹部に黄色い帯びが二本見える特徴のあるハチである。この特徴を名前に盛り込んだオオフタオビドロバチである。虫穴や筒状のところに泥を塗って巣作りをするため、ドロバチの名前が付けられたのだろう。頭部や腹部、胸部が楕円体かその変形体で、それらをつなげて身体全体を構成したみたいである。腹部と胸部の間が極端にくびれている理由を考えてみて、身体を捩るときに便利なせいかな、程度しか思いつかない。
黄の帯を ミズキに見せて 蜜を吸い
女性には 羨望の的 胴くびれ
- by 秘境探検隊長
- at 08:44
comments