2011年09月27日
全方向に視線を飛ばすハエ目の複眼
標題はハエ目(め)ではなくハエ目(もく)のことである。昆虫の分類群を表していて、ハエ目にはハエ、アブ、ガガンボその他の種がさらに細分化されている。そのハエ目に属するハナアブやハエの目、つまり複眼の写真を撮ってみると、身体の大きさと比較してあれほどの大きさの目になっているのか不思議である。人間の目(単眼)など、身体全体に占める割合はハエ目の虫と比べたら格段に小さい。ハエ目の昆虫はあの大きな目でどれだけ多くの視覚情報を得ているのだろうか。
複眼で 視線を放つ 全方位
どこを見る ハエの複眼 アイマスク
- by 秘境探検隊長
- at 01:28
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私も普段アイマスクを愛用しておりますので、プログのハエも確かにアイマスクを愛用しているようで、何度も見ているうちに、むしろ、止まっている花の名前の方が気になってきました。
一体何と言う花でしょうか。
複眼に気を取られていて、花の名前を書くのを失念しました(というより花の名前を書くと説明文の文字数を超過するものですから)。ハナアブの留まっているのはミゾソバでハエの留まっているのはアップルミントです。