2011年10月08日
今朝(10月9日)の一枚
看板の 熊が狙うか リンゴの実
今年は、山のドングリや果実が凶作で、餌を求めて熊が人里近くまで出没している。札幌市街地でさえ熊が目撃され、そのニュースが連日、新聞やテレビを賑わしている。散歩道にも熊の注意看板で、傍の民家のリンゴも狙われるかもしれない。
- by 秘境探検隊長
- at 07:50
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2011年10月08日
看板の 熊が狙うか リンゴの実
今年は、山のドングリや果実が凶作で、餌を求めて熊が人里近くまで出没している。札幌市街地でさえ熊が目撃され、そのニュースが連日、新聞やテレビを賑わしている。散歩道にも熊の注意看板で、傍の民家のリンゴも狙われるかもしれない。
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連日熊騒動が報道されておりますが、昨日射殺されたヒグマの胃は空っぽだったとのことで暗然としました。
今日の道新夕刊「現代かわら版」に「菊科のハンゴン草はさすがの大食漢のシカも敬遠」と載っており、最近急増している大食漢の鹿により「道内の各地でひどい植生破壊が起きている」とのことです。
確かにドングリの不作も原因と思いますが、シカにより草はおろか、木の皮まで食べ尽くされる光景が目立つようでは、雑食性のヒグマにとって餌の不足は決定的で、もしもプログのリンゴを知ったなら大挙して押し寄せるのでは?と思いますので、どうかご用心を。
エゾシカが増えて食害が拡大するのは問題です。ヒグマはエゾシカの天敵にはなり得ないでしょうから、うまくゆかないものです。エゾオオカミが絶滅したことでエゾシカが増えたので、ストリキニーネでエゾオオカミ退治を行ったエドウィン・ダンに話が及ぶことがありますが、本当はどうなのでしょうかね。