2011年10月05日
都市秘境訪問の講座開始
本日(10月5日)から道新文化センターの都市秘境訪問講座の2011年秋のコースの開始である。まずは大通公園の安田侃野外彫刻展のところで集合記念撮影となる。2年ほど前、この講座に参加していて、ステージ4で療養生活に入っておられたT氏が、再び参加で、これには筆者のみならず、T氏を知っていた参加者は驚いていた。ともあれ、一緒に歩くことができるまで回復されたことにはおめでとうである。
訪問先はNHK札幌で、大きなスタジオを見学した。スタジオの天井にある大小の照明の数の多さには驚く。蛍光灯に代えて省電力を図っているけれど、LED照明はお金がかかるので、そこまで手が届かない話が印象に残った。
アナウンサーの里匠氏に、放送までの過程にどんなことが行われ、体験談を交えたアナウンサーの役目の話をしていただく。里氏は5月放送の「ホリホリX」で司会を務められていた番組で、筆者はゲスト出演で面識があった。
中継車の中も見学させてもらった。狭い車内に放送機械が並び、ここに人が詰まって作業するのを想像すると、なかなか大変そうである。写真にぶれて写っている男性は、「ハコモノ探検」でお世話になっているSプロデューサである。
Sプロデューサにシャッターを押してもらって、中継車の前で記念撮影である。S氏、説明役のお嬢さん、里氏、中継車の説明された技術の方々ありがとうございました。
NHKからは札幌市役所に行き、屋上の展望回廊から札幌市内を俯瞰する。今日は天気が良かったのでよい眺めであった。
- by 秘境探検隊長
- at 15:09
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