2011年11月09日
都市秘境散策6回目
今日(11月9日)は都市秘境散策の講座日で、まず北海道警察本部の見学から始まった。庁舎の1Fのロビーには「やまなみ」の作品名の大きな陶板の壁画があり、原画が藤倉英幸、制作が奥田和夫とパネルに記されていた。
警察官の制服、身に着ける職務遂行のための道具(警察手帳とか警棒、手錠、拳銃等々)の展示の説明を受ける。沢山の階級に分かれてその区別のための階級章も展示されている。警察官の服装が市民に威圧感を与えないように留意されて変ってきている、とのことである。
上の階に移動して通信司令室、交通管制センターの見学である。この場所は撮影禁止なので、ブログにアップする写真がない。通信司令室では110番通報をただちに処理するように、コンピュータの画面を見て警察官が仕事をしているのだが、高いところからの窓越しで、実際にどんな処理が行われているのかはわからない。写真を撮ったのは、この階の窓から見た景色で、都心部の眺めはよかった。
白バイが置かれていて、これは写真を撮ってもよいということで、参加者はここで写真撮影をしていた。
写真撮影は白バイの上に座ってで、かなりの参加者が記念の撮影をしていた。乗り物はやはり乗ってみたくなりますか。
道警本部から北海道庁別館にある北海道国際交流・協力総合センター(HIECC)に行き、同センターの活動について横田事務局長、七田管理部長からお話を聞く。青少年を海外でホームステイさせると、しっかりした考え方を持って帰国する話などを聞く。
帰りは道庁舎の1Fロビーの北海道開拓史のレリーフ(佐藤忠良制作)を見てから散会となる。
- by 秘境探検隊長
- at 17:57
comments
警察本部なんて普通は入れるものじゃないので大感動でした。
特に110番の指令室はかっこよかった!1日に110番通報が札幌近郊だけで1000件くらいかかるっていうのも多さに驚きました。
警察の内部なんて、善良な市民には、怖いもの見たさの真理が働くのかも知れません。撮影禁止と言われても、こっそり写真を撮ったりするブログ子ですが、さすがに道警本部ではこの注意を守りました。