2011年12月04日
北大植物園温室のコーヒーノキ
北大植物園温室のパノラマ写真です。植物園ですから植物名のラベルがついています。解像度の点からは、それほど高解像の写真ではないものを貼り合わせたパノラマ写真で、フォーカスを合わせるのがラベルの部分でないこともあって、パノラマ写真を拡大して行っても、ラベルの文字は読めません。ただ、大きなラベルのものはかろうじて読むことができます。
このパノラマ写真では拡大していくと「コーヒーノキ」の名札が架かっている木を見つけることができます。コーヒーの木で、コーヒー豆が採れる木です。この木は名前が「コーヒー」で木は普通名詞でつけるものと思っていました。「桜の木」は桜が種の名前で、木は普通名詞といった具合にです。しかし、「コーヒーの木」がこの植物の名前になっています。
当然コーヒー豆から苗を育て、木にまですることができます。コーヒー豆を売る店で時たま育てていたりするのを見ることがあります。コーヒー好き(飲む方がです)が店からもらった豆で木に育てようと試みたりします。コーヒーを飲みながら、育っていく「コーヒーノキ」の木を観賞するのも洒落ています。
- by 秘境探検隊長
- at 03:40
comments
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時々、テレビで温室の主役のバナナとかパイナップルを見ますと、木で完熟した味は、さぞかしと、いつも想像しますが、最近は熱帯地方の味にそれほど劣らないと判りましたので、代わりにコーヒーの味が気になっております。
昭和30年頃は最高級のコーヒーが一般に売られておりましたが、最近のコーヒーは種類が違うのか、なぜか物足りません。
コーヒー通ではないので、昔(コーヒーの味はほとんど記憶にありません)と今のコーヒーの味(匂)の変遷がわかりません。最近は飲み過ぎかと思うほど飲んでいます。が、異なる豆の味の違いはわかりません。多分、味覚があまり良くないのだろうと思っています。