2011年12月28日
ボリビア産のストロマトライト
化石の名札に馴染みの無い国を探していて、ボリビア産というのが目に付いた。この国の正式名称はボリビア多民族国で、多民族を国家の名前にしているのはこの国ぐらいなものではなかろうか。言語もスペイン語、ケチュア語、アイマラ語が公用語である。内陸国で南アメリカ大陸の中央部に位置している。名札のストロマトライトは、ラン藻類の死骸と泥粒が層状になった岩石であると知る。岩石の表面が磨かれていて、層構造がはっきり現われた化石を、博物館の陳列棚で眺めた。
ボリビアは 内陸国で 海化石
縞模様 海の思い出 留めたり
- by 秘境探検隊長
- at 01:33
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一見して紅藻類に属するストロマイライトの死骸化石は原発事故に何とか利用出来そうな気がしました。
人が放射線を浴びて被害を受けるのは線量に比例して活性酸素が発生し細胞の遺伝子が傷つくからで、この活性酸素を消去する抗酸化作用を発揮するのがビタミンCとかアントしアニンであり、その含有量がずば抜けて高いのが紅藻類のヘマトコッカス藻に豊富なアントシアニンと言われております。
ひまわりがセシウムなどで汚染された土壌の浄化に効果のあることは既に広く知られており、紅藻類のストロマイライト化石には抗活性酸素成分はあり得ないのですが、之の粉末とセシウム吸着に抜群の効果のある天然又は人工のゼオライトとの混合粉末で原子力発電建屋内の循環汚染水の浄化に利用出来ないかと云う素人アイデアで、先日16日の福島原発事故収束宣言には唖然としており、汚染水浄化の方法は何か無いものかとの儚い思い付きです。
それでも、、チエルノブイリでの実験では「りんごペクチン剤」がセシウムで体内汚染された16万人の子供たちに明確な効果が認められたとのことで、いよいよ救世主「ひまわりペクチン」の出番です。
「ひまわりペクチン」の対放射能有効性確認が伊東さんの大きなテーマになっていて、これからのヒマワリの健康食品研究に力が入りますね。ブログ子はこの方面はまったくの素人で、適切なコメントがありません。