2012年01月01日
上手稲神社で見る初日の出
上手稲神社は西野屯田通に面して、小高いところに境内がある。社殿が東側に向いている関係で、鳥居の彼方に大都会札幌の開けた東の空が広がる。この位置関係で、初日の出を鳥居の中心に置いて見ることができる。今年(2012年)の元日は良い天気になり、鳥居のところにはご来光を見ようとする人が並んでいる。東の空のからの陽光が、ご来光を見る人の帽子の輪郭を浮き上がらせる。境内の馬頭観音碑に頭を下げる参詣者もいる。今年の平穏と家族の無事息災を祈っているのだろう。
初日の出 帽子輪郭 光りたり
境内碑 祈念の人に ご来光
- by 秘境探検隊長
- at 21:17
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写真で、祈念する人の前に出現しているクロス十字が出来るメカニズムはどうなのでしょうか。
この光りのクロスが出来るのは、「クロスフィルター」を用いるためです。フィルターに溝が切ってあり、溝に沿って光りがガイドされ、光りのクロスが現われます。