2012年01月08日
絵馬掛けに絵馬を見る初詣客
神社では絵馬が売られている。購入して願い事を書いてから絵馬掛けに掛ける。初詣のときには、この絵馬掛けのところに絵馬を奉納する人、絵馬を読む人が集まる。今まで絵馬は絵馬でしかなかったけれど、どうして絵馬なのか調べてみる。元々は神社に奉納したものは生きた馬であったのが、庶民には負担で代わりに絵に描いた馬になり、さらに馬の描かれた小板なった。板の形が5角形のものは家を表している。この齢になるまで知らなかったことは多々あるものだと思い知った。
願い事 我が身と合わせ 絵馬を読む
絵馬掛けに 奉納馬が 並びおり
- by 秘境探検隊長
- at 01:10
comments