秘境１００選 Ver2 | 雪の中で寒そうな牧歌の像

2012年02月23日

　JR札幌駅の南口広場のシンボル的彫刻として本郷新の「牧歌の像」がある。題名からも、この彫刻は札幌が緑に包まれる季節に合っている。裸体像なので、雪の季節には立ち姿が寒そうに見える。

寒々と　牧歌聞こえず　雪世界

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像周囲　踏み跡もなく　雪絨毯

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（クリックでパノラマ動画）

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雪国に住む立場では冠に雪の付く名詞に気づき感銘することが実に多く、広辞苑で調べても枚挙にいとまのないほどですが、今朝のパノラマ動画爪句に登場した「雪絨緞」は之までに見たことの無い爪句分野独特の名語彙誕生と思います。

　「雪絨緞」ってあまり言いませんかね。地面一面を覆っていると、何々絨毯と表現したくなります。Hi

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今日JR北口コンコースへ出かけた機会に観て来ました。
確かに寒そうでしたが春は足早に近づいておりますので、もう少々の辛抱ですね。

　今日は気温が上がったので、駅前広場の雪はほとんど解けたのではないかと想像しています。