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2012年03月12日

今日(3月12日)の一枚

ハリギリの 冬芽守りて 幹の棘

 この季節、気温の低い朝の野山の散歩は面白い。日中積雪の内部が解け、それが夜間凍って固まり、冬靴で雑木林の雪の上を自由に歩けるからである。夏には近寄ることが難しそうな場所のハリギリの若木が、雪の中で冬芽を膨らませている。

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今の時季に固雪の上を自由に歩ける面白さは本州の方には理解出来ないでしょうね。

  • 伊東裕
  • 2012年03月12日 21:41

 雪に埋まらず野山を自由に歩ける期間は短くて、気温が高くなった春先の、「腐れ雪」とでも呼びたくなるようなぬかる雪になるともう駄目です。

  • ブログ子
  • 2012年03月13日 00:14
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