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2012年03月06日

札幌鑛霊神社前のカシワの大木

 北海道神宮境内に鉱山の殉職者を祀った鑛霊神社があり、神社に入る小道の脇にカシワの大木がある。この季節落葉樹は葉をほとんど落としているけれど、このカシワには枯葉が枝についている。

柏葉が 枝に残りて 弥生月

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雪の中 カシワ見守る 鑛霊社

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クリックでパノラマ動画

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札幌鉱霊社に祀られている犠牲者は金属鉱山だけをイメージしており、犠牲者数を少なく推計しておりましたが、明治・大正・昭和の石炭産業における落盤とか炭塵爆発などの大型事故関係者も含めると大変な数になることを初めて知りました。

  • 伊東裕
  • 2012年03月06日 20:06

 鑛霊神社に祀られているのは鉱山の従事者というより、事故等での物故者ですね。説明文の表現を変えておきます。炭鉱事故の犠牲者を祀っているとすれば、確かにその数は多いですね。

  • ブログ子
  • 2012年03月07日 01:30
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