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2012年03月20日

リンゴを手にした「みのり」像

 平岸通に面した平岸小学校の校庭に本田明二の「みのり」像がある。平岸開基110年を記念して設置されている。往時の平岸のリンゴ園を偲ばせるように、女性はリンゴを背にリンゴを持っている。

平岸の 伝統校に 開基像

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リンゴ園 記憶を残す 手のリンゴ

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(クリックでパノラマ動画)

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今朝のテレビで、書店で今最も人気あるのが世界史であると平積みの山を放映しておりました。
しかも、その直後に開いたパソコンの爪句「リンゴ園記憶を残す手のりんご」に触発されて早速りんごにまつわる世界史から始まり明治初期米国から日本への渡来と北海道開拓に関わる詳細な来歴に分け入っております。
りんごについては手元の「明治35年発行北海道移住手引書」や「札幌九十年」などにも貴重な一文が載っておりますが生家の深川市が音江・納内・江部乙など有数の果樹園に囲まれ、兄がリンゴ園に永く働いていたことや戦中戦後の食糧難時期に食べ盛りであった事なども影響しており、りんごについては人後に落ちないとの自負心もあります。
 アダムとイブの禁断の実りんごは札幌都市秘境の海外編にも関わる格好のテーマ。
さっぽろ都市秘境平岸りんご「みのりの像」爪句が将来の世界史の一隅を飾るような予感に浸っております。

  • 伊東裕
  • 2012年03月20日 13:24

 北大生であった半世紀も昔に、平岸のリンゴ園のかすかな記憶があります。北大構内にもリンゴ園があったように覚えています。その頃パノラマ写真の技術があって、リンゴ園を撮っていれば、今の時点で当時の様子を再現して見ることができるものを、と思っています。今年は白石の環状通のリンゴ並木のパノラマ写真は撮っておこうと考えています。

  • ブログ子
  • 2012年03月20日 15:12
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