2012年03月30日
巨大な御影石の出逢い撥
エルプラザの建物はJR札幌駅北口近くにあり、建物の前に流政之の「デアイバチ」が設置されている。巨大な三味線の撥である。大家ともなると、小物の道具を大きくしても作品として通用する。
窓枠を 弦に見立てて 撥で弾き
この道で 出逢いはあるか デアイバチ
（クリックでパノラマ動画）
- by 秘境探検隊長
- at 12:10
2012年03月30日
エルプラザの建物はJR札幌駅北口近くにあり、建物の前に流政之の「デアイバチ」が設置されている。巨大な三味線の撥である。大家ともなると、小物の道具を大きくしても作品として通用する。
窓枠を 弦に見立てて 撥で弾き
この道で 出逢いはあるか デアイバチ
（クリックでパノラマ動画）
comments
コメントを入力してください
「窓枠を絃に見立てて」とはビックリする壮大な発想ですので、早速縦の窓枠を数えてみましたら75本程度もあります。
ピアノでは黒鍵が36個、白鍵が52個で合計88ですが、窓枠線を３本線用のバチで弾く方は大変ですが、「美少女ミク」のようにスクリーン上でならば可能と思います。
昨年eシルクロード勉強会でクリプトン・フユーチャー・メデイア㈱社長が「野外での大規模な音ネタのニーズが高まっている」との話題を背景にして最近は素材音としての音源データーも豊富とのこと、札幌秘境爪句発「Window三味線協奏曲」誕生はプログ子先生からのご提案とあらば実現性大ですね。
エルプラザの建物の窓枠を数えられましたか。75本程度の弦数では、これは三味線の撥で弾くのは確かに至難の業です。コンピュータにでも出動してもらわなくては。しかし、石製の撥で窓枠を弾く音とは、有り得ないのですが、想像を逞しくしています。
作家の弁では、この撥は女性の体を表しているそうです。どう見れば女体に見えるのかな、と思っています。