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2012年04月05日

今日(4月5日)の一枚

 山道は、昨日の爆弾低気圧の影響で降った雪で覆われている。しかし、春の強まった日差しで解けた雪が水溜りを作っている。気候には乾季、雨季で二分される地域もあるけれど、北国は雪のある雪季と、雪が解け水となる水季に分けられる。

北国は 雪季(せっき)水季と 二分なり

(クリックでパノラマ動画)


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今日初めて目にした「雪季」と「水季」に惹かれておりましたら、偶然テレビで英国では「水」不足対策として花壇などへのホース散水に高額の罰金が制定され、「雪」については道新夕刊に「中谷宇吉郎没後50年」特集記事が掲載されておりました。
私の手元の昭和41年版広辞苑には「水季」は載っておりませんが既に「雨季」が有りますから、水季も有って当然と思い「雪季」も調べましたら「雪気」がありました。
つまり日本語の豊富な語彙を収録する上で「水」も「雪」も万古不易の
豊富な環境言語表記として注目され、爪句に登場した「雪季」と「水季」が広辞苑改訂版に載る切っ掛けになるように思う訳です。

  • 伊東裕
  • 2012年04月06日 22:08

 水問題(水不足)は世界の大都市で深刻な問題です。日本は、特に北海道は水に関しては深刻な問題にはなっておらず、この点認識が疎いかも知れません。外国資本が北海道の山林に投資するのは、山林が保っている水が目的という遠謀があると聞くと、そこまで水問題が深刻なのかと驚きます。水ビジネスは国際化の波の中でどんな風になっていくのでしょうかね。
 雪季、水季はブログ子の勝手な造語で、爪句で5 7 5を捻り出すのに時々造語を使っています。

  • ブログ子
  • 2012年04月07日 01:55
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