2012年04月12日
越冬した蚊の仲間
庭の雪解けを見ているガラス戸の外側に大き目の蚊のような虫が張り付いている。越冬していて、暖かくなったので現われてきたようである。翅が二枚なので双翅目(ハエ目)の虫であることはわかっても、絞り込んで同定できない。しかし、どんな場所で厳寒期を過ごしたのだろうか。凍りついて半死状態でいて、春先溶けて生き返ることも考えられるけれど、専門家に聞いたこともないので、本当のところはわからない。雪が解けて、いよいよ虫の登場の季節を迎える前触れである。
ガラス戸に 虫の張り付き 春通知
確認は 広げた翅で 双翅目
- by 秘境探検隊長
- at 21:08
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私も以前初めて見たときは蚊の親分かと思って恐れをなしたのですが蚊とは全く無縁のガガンボと云う名称だけを、うすうす聞いて覚えております。
それにしても、まだ雪のあるこの時期に現れるとは確かに不思議ですね。
ガガンボ説も有力です。しかし、ガガンボにしては脚が短く、体も小さいような気もします。まあ、正確な虫の種名を同定できなくてもよいのですが・・・