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2012年05月05日
円山公園には小さな池がある。派手な装いのカモがいるので近づいて見るとオシドリである。札幌で野生のオシドリを見ることができるのを今まで知らなかった。雄はオレンジ色の羽を帆のように立てて泳ぐ。黒に太い白い線や白地に黒い目玉と、雄のオシドリは目立つ格好である。上向きに口を開けて雄雌が同時に鳴いている。合唱の態勢で、春の到来で嬉しいに違いない。オシドリ夫婦の言葉もあり、番でいつも一緒と思われているけれど、子育の時期によって番を解消するらしい。
狭き池 オシドリ泳ぎ 大都会
合唱は 春の賛歌か 息の合い
コメントを入力してください 子育て時機に一時期「番解消」とはユニークな発想ですね。
野生のオシドリなら、もっと人が集まって見ていても不思議ではないと思うのですが、見物人が少ない方が不思議でした。
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子育て時機に一時期「番解消」とはユニークな発想ですね。
野生のオシドリなら、もっと人が集まって見ていても不思議ではないと思うのですが、見物人が少ない方が不思議でした。