2012年05月14日
キセキレイの巣作り
中の川の護岸の石組みのところをひっきりなしにキセキレイが飛んでいる。写真に撮って後で拡大してみると、口に枯れ枝を咥えている。巣作りのためで工務店の開業である。キセキレイが石組みの間に入っていくのは巣をそこに作っているらしい。ここで卵を産み、雛を育てることになるのだろうか。周囲は住宅地で、野鳥がこんなところで子育てをするものかと、今まで気が付かなかったことに驚きである。季節は急速に変化していて、その速さが野鳥たちの生の営みを急かせいる。
キセキレイ 春の営業 工務店
石造り 新居の内装 進みたり
- by 秘境探検隊長
- at 12:37
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私が生まれ育った深川市駅前400メートルの石狩川にかかる鉄橋は、アーチの外側の枠組みは40センチ程度の角型を組んでおりました。
つまり子供一人が端から端まで何とかくぐって行けたわけで、産卵時期には途中にハクセキレイの巣が幾つも在って、ハクセキレイは鉄橋でのみ産卵するものと思っておりました。
意外とカラスなどの天敵から安全な場所でしたから「こんなところに」と云うところが似ています。
野鳥はちゃんと自分の好みの巣作りの場所を見つけるものです。キセキレイ、ハクセキレイは川岸付近の岩場に巣作りをするのを見かけます。木の葉が茂ったところでないので、写真を撮るのに好都合です。