2012年05月21日
耕運機の後を追うハクセキレイ
子供の頃、町の往来をチンドンヤが歩いていると、子供達がその後をついて歩いたのに加わった記憶がある。住宅地に残された狭い土地を耕している耕作を機の後をついて周るハクセキレイを見ていると、記憶の中の、物珍しいものに付いて歩いている好奇心旺盛な子供達に重なる。ハクセキレイの方は好奇心というより、掘り起こされた土の中の虫を探しているのだろうけれど、耕運機の後ろに付いて歩いているところが面白い。それにしても家一軒程度の広さの土地に耕運機も珍しい。
耕運機 ハクセキレイの 先導車
鳥の目が 餌を探して 餌覆（かえ）る土
- by 秘境探検隊長
- at 14:15
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最近は小さな貸し農園に人気があるとテレビで放映されておりましたが、耕運機処理も終えた農地ですから、それこそ猫の額程でも核家族にとっては価格の高騰している新鮮な野菜を自給できるとあって人気のようですね。
最近足を運んでいない「サッポロさとらんど」に貸し農園の区画があって、多くの市民が野菜等を育てていました。土地を借りて作物を作るだけあって、丁寧に作られていたのが記憶にあります。