2012年05月24日
江部乙の大空を旋回するトビ
江部乙の菜の花畑の写真を撮りにゆき、頭上に広がる大空に目をやるとトビと思われる鳥が旋回している。菜の花畑の遠方の峰々には雪が残り、菜の花畑に雪の山並みを入れた写真の構図をあれこれ模索していて、今度は鳥と残雪の山の構図に腐心する。しかし、鳥の方はこちらの注文通りには飛んではくれない。幾度となくシャッターチャンスを逃しながら、これ一枚といったものがやっと撮影できる。羽を広げて、上昇気流を受けて大空を滑空するように飛ぶトビと爽快感を共有する。
トビを追い 峰の残雪 狙い撮り
滑空の トビと共有 爽快感
- by 秘境探検隊長
- at 06:17
comments
コメントを入力してください
トビと青空と残雪の雄大な樺戸連山らしき山並みを捉えた超一級のアングルは紛れも無くトビがプログ子先生の注文に応えた雄姿ですね。
鳥類の中でも特にタカの仲間は視力に優れており、数キロ先の新聞の文字が読める驚異の視力からすれば、先生のカメラが何を注文しているかの判断はわけないことで、お陰様で私もネット情報を狙い読みさせて頂きました。
トビが大空を飛んでいるのを見ると歌詞の「トンビがくるりと輪を描いて」のフレーズが口に出ます。歌詞の一節のように、円を描きながら飛ぶ姿を見ていると、解放感がありますね。こういう状況では、飛んでいる鳥の姿をいつまでも目で追っています。こちらの視力は悪く、トビの視力には及びもつかないのですが、お互い相手を見つめています。