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2012年06月13日

今日(6月13日)の彫刻

サキソホーン 音の可視化や ユキヤナギ

 真栄春通り公園に黒川晃彦の「切株に座って」のブロンズの作品がある。座ったミュージシャンがサキソホーンを吹いている。当然ながら音は出ていないけれど、近くにユキヤナギがあって、聞こえない音を可視化して白い花にしたみたいである。




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一昨日はキタラ小ホールで、昨夜はJR本社ホールでワルシャワデユオを聴いたばかりなので、背景の見事なユキヤナギ2株とサキソホーンはピアノとバイオリンとチエロによるラフマニノフの三重奏の余韻が思い浮かび、音色は聞こえなくとも「白い花の可視化」は言い得て妙ですね。

  • 伊東 裕
  • 2012年06月13日 22:53

 ブログ子まともな音楽会とは縁遠く、楽器を見てもどんな音色なのか思い出せません。長時間の室内楽コンサートなど、最後まで座ってはいられないのではないかと思えるほどです。音楽を聴くというのも習慣の一つなのでしょうね。

  • ブログ子
  • 2012年06月14日 00:59
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