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2012年06月07日

今日(6月7日)の一枚

爪句集 ご当地本で 並びたり

 パノラマ写真撮影のため街に出たついでに、ジュンク堂の地下2階にある北海道関連本のコーナーを覗いてくる。目的は爪句集豆本のチェックで、これまで出版した爪句集が棚に並んでいる。来月はここにさらに新著が1冊加わる予定である。


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今日午後ジユンク堂近くまで来た序に寄ってみました。
余りにも広くて一回りしたのですがとうとう陳列場所がわからず男性店員に聞いても判らず、レジ前の「北海道関連コーナー」でやっと見つけましたが、毎日洪水の如く入荷する新刊本を効率良く並べる工夫は並大抵でないと実感しました。
写真の通り、平積みでなく、背表紙の見える縦置きは効率が良く、この特等席一舛を占めているのは、成長性を見込んだ異例の処遇と見ましたので、いずれ拡張は時間の問題ですね。
大型店では本の陳列は分野毎に細分化されておりますが、最近は北海道関係コーナーを特設集約しております。
一足先に調べた日の出日ビルの「なにわ書房リーブルなにわ」では之までの入口近くの指定席に見当たらず、2階の特等席に昇格し、更に初刊第1号から16号まで揃えてチールラックの1段を占拠しており、爪句集販売戦略についての先輩格と云うか一日の長を感じました。
昨年辺りからの爪句本の陳列方法や場所の移転を見ておりますと、右肩上がりの売れ行き増加を如実に反映しているようでご同慶の至りです。


  • 伊東 裕
  • 2012年06月07日 22:16

 大型書店は苦手です。決まったジャンルの本であれば、どうにかそのジャンルに辿りつけますが(それでも最初はなかなか大変)ふらりと本を見て歩くことになると、本のジャングルに踏み込んだようになって、並んでいる本の背表紙を見て歩くばかりです。
 ジュンク堂は、北海道の本が地下2階のところにあるのを知っていましたので、写真を撮るだけでしたので迷わず行けました。
 次の問題は写真撮影ですが、北海道本のコーナーは店員のいるカウンターに近く、カメラを向けるとすぐに撮影がバレでしまします。そこで定員が見えない柱の陰から望遠レンズで本棚を狙って撮っています。まあ、著者なので本棚を撮影させてほしいと頼めば許可されるとは思うのですが、自著の並んでいるところの写真撮影というのも子供じみた行為だと二の足を踏みました。
 半人前の作家なので、書店にどんな風に自著が並んでいるのかが気になります。でも、大型書店にはあまり足を向けておらず、本を買わなくなったし、読まなくなったものだと思っています。年間百冊を超える読む冊数の目標を掲げて本読みに没頭する人がいますが、何か時間の浪費のようにも思えます。

  • ブログ子
  • 2012年06月08日 04:08
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