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2012年06月20日

赤、白、黒の祭りの色

 北海道神宮例大祭の色は紅白と黒である。巫女の装束は紅白で、これに髪の色の黒が加わる。巫女が髪を染めて茶色になると、これは祭りの色からの逸脱である。赤い狩衣(かりぎぬ)に黒い冠の装束で身を固める神主も居る。巫女の髪飾りや祭具は、黄色や金色となり、祭りの脇役の色である。神輿渡御に行列の部分を構成する鼓笛隊の衣装は黒に白の鉢巻や襷で、こちらは黒白が基本の色となっている。笛を吹く女隊士の横に、交通整理役が居て、羽織った目印の色は黄色である。

巫女神官 紅白と黒 基調色

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白黒の 衣装ひき立て 鼓笛隊

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北海道神宮例大祭神輿渡御シリーズを興味深く読ませて頂いております。
お神輿が練り歩く途中の一連のストーリーは時代背景も反映しており貴重な都市遺産ですね。

  • 伊東 裕
  • 2012年06月21日 12:16

 神輿渡御について歩いてパノラマ写真と普通の写真を撮ってみました。カメラ二台で撮影方法がまったく異なるので、撮影はどちらかにした方が良かったかもしれません。パノラマ写真は合成とブログにアップするのに手間がかかるので、2,3枚で止めています。

  • ブログ子
  • 2012年06月21日 13:42
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