Search


Archives

2012年07月02日

今日(7月2日)の一枚

好位置を 物色中に 日の出消え

 曇りと雨の一日になりそうである。こんな日でも明け方の短時間輝く太陽を見ることができる。顔を出した朝日を撮ろうと適当な場所を物色しているうちに、太陽は雲に隠れてしまった。太陽も人も、輝いて見える時間はあっという間である。

%E5%A5%BD%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%82%92%E3%80%80%E7%89%A9%E8%89%B2%E4%B8%AD%E3%81%AB%E3%80%80%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%B6%88%E3%81%88A.jpg

%E7%88%AA%E5%8F%A5%E9%9B%8641%E9%9B%86%E8%A1%A8%E7%B4%99Z.jpg

comments

コメントを入力してください
苦しい登山の登頂で、運よく見事なご来光を拝める気分は格別ですが折角の太陽が雲間に隠れてしまっても、周りの雲がこれ程見事に金色に輝いていれば、目的はほぼ達成されたようなものでした。
特に今朝の雲の輝きは、周りの黒い山並みが劇場のスクリーンのよに引き立ち、遙か遠い昔の歌詞に用いられた[豊旗雲」とはこんな雲のことかと想像し、併せて北大恵廸寮歌第5章の[朝雲流れて金色に照り」が思い浮かびました。
特に「太陽も人も輝いて見える時間はあっという間の一瞬である」は人の世の厳しい名言ですが「金色の雲」は多くの名脇役にとって希望のシンボルですね。

  • 伊東 裕
  • 2012年07月02日 20:00

 雲に隠れた朝日が、それでも周囲を照らしている様は、恵迪寮歌の「朝雲流れて金色に照り」の歌詞通りです。それにしてもこの寮歌は自然を詠う秀逸なフレーズを並べています。寮歌に添った対象や景観の組写真というのも、撮影を試みる価値有り、と考えています。

  • ブログ子
  • 2012年07月02日 20:27
comment form
comment form