2012年07月04日
都市秘境散策講座7月4日
今日から道新文化センターの「身近な都市秘境を歩いてみよう」の講座開始である。この講座も今回が9期目になり、よく続いたものだと思っている。参加者の半数はリピーターである。
今期の初回は道新のビルの近くを見学先に選んで、札幌市庁舎の本庁舎にある市議会の議場で、市議会について担当の東館雅人課長から説明を受ける。
(札幌市議会議場)
議場での説明の後は、議場の上にある19階の回廊部分で札幌市の街の生い立ちや街造りに関する説明を聞く。現在は経済局所属の江積淳一係長が、以前この方面の担当であったので、江積氏が説明役となる。回廊から見ることのできる建物などの説明がある。ノルベサの観覧車の頂上が本庁舎とほぼ同じ高さであること、テレビ塔の先端までの高さは本庁舎の高さの2倍であること、などの知識を仕入れる。
(19階回廊での参加者と説明中の江積氏)
回廊からは直ぐ目の前にあるテレビ塔が当初どんな色であったかのクイズもある。銀色であったとは当方も知らなかった。
(当初のテレビ塔の写真での説明)
本庁舎の見学の後は、「金井英明-心のふるさと美術館」見学である。20名もの参加者ではギャラリーの中は人で埋まった。このギャラリーは金井氏が経営している「エルミナージュ」が運営している。参加者には金井氏の絵の絵葉書がお土産で渡された。何人かは金井氏の絵葉書や小物の額付きのコピーを購入していた。
(ギャラリーで説明の金井氏-手前-と参加者)
- by 秘境探検隊長
- at 15:28
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