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2012年08月06日

今日(8月6日)の一枚

キジバトの 色のくすみて 陽無き朝

 曇り時折小雨の朝である。「爪句@札幌の野鳥」を出版しようと原稿のまとめに入っている。電線に止まっているキジバトを見上げながら、陽の無い空をバックに撮ってみて、この暗い写真は爪句集には採用できないな、と思ったりしている。


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キジバトの鳴き声は一般の野鳥の囀り程の美声ではありませんが、のどかさと平和の象徴と思って聞いております。
福島原発事故の先行きはレイチエルカーソンの沈黙の春を連想するのは杞憂としても、又、今朝の写真は無題でも、まじかなシルエットは北海道の恵まれた環境に生きる今を実感させます。

  • 伊東 裕
  • 2012年08月08日 14:02

 キジバトの鳴き声は「ゼゼポー」のようにも聞こえます。鳥の鳴き声を表記するのは難しいものです。ああも聞こえるし、こうも聞こえると、言葉で表記してもどれも違うようにも思えます。それはともかく、野鳥の鳴き声が聞こえると、安心する時もあります。

  • ブログ子
  • 2012年08月08日 21:26
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