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2012年08月08日

今日(8月8日)の彫刻

湯に浸かる 河童の顔あり ホテル前

 定山渓のホテル山水は国道230号に面してあり、ホテルの前に阿部典英の「イイユダナ」が置かれている。湯に浸かって気持ちよくしている河童のブロンズ像である。作品名がないと樽から河童の顔が出ているだけで、判じ物の像かも知れない。



(画像クリックでパノラマ写真)

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日本では河童は空想上の両生類として人口に膾炙しておりますので、河童ーシリーズを読みながら色々と連想させられます。
例えばなんと言っても芥川龍之介の河童ですが、その他に、河童とは関係無いのですが「少年H」の原作者妹尾河童氏は余りにも有名ですし、日常用語には「河童の河流れ」とか「丘に上がった河童」寿司の「カッパ巻き」など、カッパの棲む深い淵は秘境的です。
勿論札幌の住人としては定山渓温泉を連想します。
プログ子先生の採り上げれテーマは単発のようでありながら意外と奥深く、終わってみればシリーズを形成しており,引き込まれます。

  • 伊東 裕
  • 2012年08月08日 14:37

 元々架空の動物の河童に加えて、観光用キャラクターとして新しく持ち出してきた定山渓の河童は、話題作りの更新に難点があります。何でここに河童が居るの、といったことになってしまいそうです(もうなっていますか)。一応幾人かの彫刻家が河童作品を作って、それらが設置されていますので、パノラマ写真の撮影を行っています。

  • ブログ子
  • 2012年08月08日 18:41
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