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2012年08月07日

今日(8月7日)の彫刻

両手には 鳥の居るかと 目を凝らし

 旭小学校は豊平区水車町にある。一帯に水車があったのが町名に残っていて、小学校の校庭にも水車と水車小屋のモデルがある。校舎前に川田静子の「未来にはばたけ」があり、両手で持ち上げているものは作品名からは小鳥なのかも知れない。



(画像クリックでパノラマ写真)

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水車は洋の東西を問わず持続性と安全な自然エネルギーの主役を担った歴史からも、自然エネルギーとしての小水力資源の豊富な北海道はもっとキメ細かく利用し脱原発依存のエース級に仕上げる努力は喫緊のテーマと思うのですが、エネルギー浪費にどっぷり使っている飽食の時代を経験している日本にとっては難問ですね。
旭小学校の校風の光と水と緑は、地球環境が植物の光合成の摂理の上に成り立っていることを教育の原点に据えているのは、誇るべきことで、敷地にある大きな温室は、これも自然エネルギーとしての古くてb新しい太陽光・太陽熱の利用であり、その意味からも、脱原発の時代に相応しい教育方針として先人の識見に敬服します。


  • 伊東 裕
  • 2012年08月08日 02:27

 旭小学校の校是は時代を先取りしています。玄関のところの看板にある、光と水と緑は3・11の災害を経験して、教育の根幹に据えなければならないテーマです。

  • ブログ子
  • 2012年08月08日 03:44
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