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2012年08月08日

今日(8月8日)の一枚

爪句集 出版時には 歳の増え

 都市秘境散策の講座で北大構内を歩いた後で、共同文化社に行き、「爪句@今日の花」の色校を行う。冬季の花の見られない時期を除いて、1年間にわたって撮った花の写真が並んでいる。この爪句集が出版されると歳が一つ増えることになる。


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先日、ナナカマドの葉が落ちて仕舞った頃には野鳥撮りをテーマにした第18集が刊行される見込みと載っておりましたので、すでに並行して第19集が準備されているのですね。
それに引き換え、私のひまわり花粉採取機の開発テンポの何とスローモーなことかと嘆くのみです。
この器機の特徴は、風洞力学理論に反し全く矛盾する難点を逆手に取った構想に基づいており、専門家でも手に負えない代物です。
戦時中、三沢基地で航空力学を学んだ経験に基づいておりますので、専門家の意見は参考にはなりますが、実際の改造は誰に頼るでもない試行錯誤を繰り返しながらの難行苦行です。

  • 伊東 裕
  • 2012年08月08日 23:02

 爪句集出版は研究ではないので、目処の立つ仕事です。研究開発は必ず障害になることが潜んでいて、それに対処することが大変であることは、研究を行ってきた経験がある身ではよくわかります。色校を終えた爪句集18集目は、ブログ子の誕生日前に出版しようと仕事を進めています。野鳥の爪句集は年内にでも陽の目をみることができれば、といったスケジュールです。

  • ブログ子
  • 2012年08月09日 02:10
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