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2012年08月22日

都市秘境散策講座7回目

 6月から始まった都市秘境散策講座も今日(8月22日)で7回目である。集合場所は東豊線の地下鉄豊平公園駅である。引率者なので早目に着き、駅に隣接する「きたえーる」の建物横の彫刻の写真を撮る。
 地下鉄駅からは歩いて豊平公園を抜けて札幌市デジタル創造プラザ(ICC)に行く。


(道立総合体育センター横の彫刻)

 ICCでの説明役はICCのチーフコーデネーターの久保俊哉氏とさっぽろ産業振興財団情報産業振興部長一橋 基氏である。2000年に設立されたICCの設立後4年間の記録のビデオで、ICCの目指すところや活動の成果の説明があった。最近までの記録は現在作成中とのことである。
 久保氏は札幌国際短編映画祭の推進役を努めてこられていて、これから始まる2012年の映画祭の紹介があった。この映画祭は今年で第7回目を迎えている。
 クリエータ養成やコマーシャルのメディアのあり方に関する質疑応答が、講師と参加者の間であった。


(説明中の久保氏(右)と一橋氏(左)


(説明を聞く参加者)


(説明を聞く参加者)

 札幌市は今年国から「札幌コンテンツ特区」の指定を受けて、特区実現の事務方の責任者の一橋氏から、特区の制度やフィルムコミッションの映画撮影誘致に関する説明があった。参加者はコンテンツ特区なるのもの何であるかの輪郭をつかんだはずである。


(札幌コンテンツ特区の説明)

 昨日に続いて真夏日の予報の出ている日で、そのせいもあってか欠席者が多くて、参加者は13名であった。風があったので、歩いていてそれほど暑くは感じなかった。

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