2013年05月22日
道新文化センター講座2013年春5回目
5回目の見学先は北海道盲導犬協会である。地下鉄南北線澄川駅に集合で、ここから徒歩である。途中、ミュンヘン大橋のバルコニーでミュンヘン市の観光スポットのレリーフを見る。
ミュンヘン大橋の袂のところにある藻岩下公園でシェーポーズのパンダ像を見る。この像があるため、パンダ公園とも称されている。
盲導犬協会では担当の説明員の他にPRの役目をするPR盲導犬が説明に参加である。説明の間盲導犬は静かにしていて、訓練が行き届いている。
盲導犬について一般的な事柄の説明を聞く。1歳未満の盲導犬はボランティアの家庭で育てられ、盲導犬協会に戻される。ここから盲導犬に向いているかどうかの選別が行われ、合格した犬が訓練を受けた後ユーザに渡される。
説明後は施設内見学である。ユーザの泊る部屋、盲導犬の食事のための厨房、盲導犬の運動のためのサニールーム、老犬のケア室、新入りの盲導犬の檻のある部屋などを見せてもらう。
途中、見学者へのサービスの撮影セットなどがあって、参加者は写真を撮っていた。
- by 秘境探検隊長
- at 15:17
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