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2013年06月08日

CS105-大貝滝雄・風45

目に見えぬ 風の如くに 希薄感  

 何度その通りを歩いても目に入って来ない彫刻がある。アスティ45のガラス張りの建物の前に少しばかりのスペースがあり、大貝滝雄の作品「風45」がある。金属のポールの上に石が乗ったもので、高層ビル街を吹き抜ける風を表現している。


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同感です。
「希薄感」がいいですね。
日頃よく見ている筈の地下鉄真駒内駅前の大きな石像がそうで、此処はどこと設問されても全く心当たり無く白旗でした。
今朝の「風45」は傍を通過しても存在感なしで、近くの階段壁面の「THESKY」が見応えあるのに較べると難解な形状が不利なのかも知れません。

  • 伊東 裕
  • 2013年06月08日 22:17

 彫刻の抽象作品は、下手すれば調和のとれた都市景観の雑音になりかねません。抽象作品から受ける印象は人様々でしょうから、抽象作品の街路への設置は、よく考える必要がありそうです。

  • ブログ子
  • 2013年06月08日 23:06
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