2013年10月22日
HPF10・道功労賞贈呈式の高橋はるみ北海道知事
平成25(2013)年度の北海道功労賞を贈呈されることになった。表彰名目は「IT産業の振興」である。10月16日、ホテル札幌ガーデンパレスで贈呈式が行われ、高橋はるみ知事より大きな額に入った表彰状が手渡された。他の受賞者は「鉄鋼産業の振興」で鈴木俊幸氏、「北海道農業の振興」で矢野征男氏である。
表彰状には「あなたは永年にわたりIT産業の育成に尽力され北海道を日本のIT産業の一大拠点とする源流を作るとともに大学と企業を結ぶ人的技術的交流の活発な活動などにより本道のIT産業の振興に多大の貢献をされました」と記されている。
祝辞は北洋銀行会長の横内龍三氏より頂いた。受賞者の短い挨拶の際に「高橋知事は北海道経済産業局長時代に『ITとバイオの両輪』で北海道産業牽引構想を提唱しておられました。知事となられてから、私がプログラム委員長となり、札幌学院大学で開かれた全国規模の情報技術に関する学会で特別講演をしていただきました。ここで改めて知事に感謝いたします。」と知事にお礼を述べた。
贈呈式に続く記念撮影の合間に知事にパノラマ写真撮影をお願いする。知事はパノラマ写真がどのようなものであるか知らなかったので、撮影中に移動して二人の知事になって写っている。一方を消すこともできるのだが、同じ空間に同人物が写っているのも面白いと、あえて消さないで記録した。
- by 秘境探検隊長
- at 09:08
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説明文の最後をしっかり読まずに、高橋知事の写真をパノラマで見て、傍らのご婦人は別人で、若しかしてプログ子先生の奥様かと勘違いしました。
写真はスーツの色合いが違って見えるのに、どう見ても高橋知事で、リボン部分をパノラマ拡大してやっと納得しました。
これが、私のそそっかしいところですが、テレビなどで一人二役はこの技法応用と理解しました。
パノラマ写真では、時間遅れ撮影の写真をつなぎ合わせるので、時々こんな写真が撮れます。まあ、これも面白いかと、一枚の写真にしていますが、パノラマ写真の貼り合わせ原理を知らないと、違う人が写っていると勘違いしても当然かもしれません。