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2013年11月15日

今日(11月15日)の一枚

廃鉱山 逃避行譚 風化なり

 F工業まで出向き社員のY氏にブログ更新に関し助けを借りる。社長のF氏から早乙女勝元著「穴から穴へ13年―劉連仁と強制連行」の一読を薦められる。同書はF氏のブログ「『ワンワンの会社勤務』のようなもの」に紹介記事が載っている。

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劉連仁さんの13年に亙る穴から穴への逃避行は現在の常識から見れば到底理解不可能とも云える現実離れした奇跡です。
しかし私が現在進めている免疫機能に基づく生命力には個人差が大きく、昨日一気に読み終えた結果は大きな収穫でした。
主役の劉連仁さんは身長6尺のがっちりした体躯の農夫としての並外れた体力は、東海村で発生した核燃料加工施設の作業員として働いていて被曝した大内久氏も身長174センチ体重76キロで、高校時代はがっちりしたラグビーの選手と記録されており、共通した生命力の持ち主であることは確かです。。
大内さんが被曝した線量は、一般には8シーベルト以上浴びたならならば死亡率100%で即死とされているのに、その後の染色体検査では20シーベルト前後と推定され、83日間もの凄まじいばかりの東大病院の全力を挙げた治療に耐えた生命力には只ただ畏敬の念あるのみです。
劉連仁さんの13年間の逃避行を支えた食材とか生命力については、興味の他に今後の大きな参考になります。

  • 伊東 裕
  • 2013年11月15日 23:06

 そのうち機会を見つけて、劉連仁さんの逃避行のゆかりの地の沼田町、当別町にパノラマ写真撮影に行こうという話が出ていて、パノラマ写真撮影行のテーマになりそうです。

  • ブログ子
  • 2013年11月16日 01:48
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