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2013年11月11日

岷江の支流に架かるアーチ橋

岷江の 支流の橋は くすみおり

 烏龍寺の横を流れる川は岷江に注ぐ支流のようである。この川にアーチ橋が架かっている。一部屋根付の橋で、中国風の東屋が橋の上と両端にある。青空が広がり、アーチが水面に写った景色は絶景だと思われけれど、天気には恵まれなかった。


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日本では、反り橋とか太鼓橋は小規模に限られ、大型の反り橋基礎の部分は中国からの工学技法を基に、岩国市の錦帯橋を伝統の宮大工が木造で仕上げたとネットで知りました。
今朝の岷江支流の川に架かる反り橋は鋼材などを使わない純粋の石造りのようで、力学的には理解出来るのですが、橋以外でもアンコールワットやカンボジアの遺跡に石組み工法の遺産建造物が目に付き、今更ながら世界遺産と石材文化に関心がわきました。


  • 伊東 裕
  • 2013年11月11日 15:55

 アーチの原理は分かるとしても、現物を見ると石組が崩れないものだと感心します。アーチ構造が巨大な石の構造物を建築可能にしていった分かりやすい例がアーチ(太鼓)橋ですね。

  • ブログ子
  • 2013年11月11日 16:38
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