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雪国に暮らしていて樹上に雪が積るのは当たり前ですが、余りに大きく何故?の印象が消え去らず成因が氣になっておりました。
例年ならば今時季は既に寒入りしており、寒気が続けば少しの風でも積ることなくサラサラと落下する筈で、雪の積り易いオンコの樹とは言え、雪質が適度に湿っていることが写真のように大きな雪玉が形成されるための必須の条件と思います。
気象台の説明によりますと、今年は北極圏の寒気が北米大陸と東亜細亜圏に南下しているとの説明が発表されており、不思議さは尚更です。
先日のプログで「雪が天からの手紙であるならば中身の解読も可能では?」との記述を連想しました。
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現在も続けている風邪系薬草ひまわりの機能解明には、気温がマイナスに下がる12月下旬から3月上旬までの3ヶ月が勝負で、狭い四畳半の部屋には暖房器具とか設備は一切無く、寝ても覚めても寒さに耐えながら試作・試作の日々です。
そのため朝食後から就寝までは時間との闘いでもあり、当分は「此処は何処」の設問には年齢的な根気の低下もあって、早々と白旗を掲げ、正解率が一向に挙がらない旗色の悪さへの言い訳です。
寒さに耐えての<秘薬>の試作と実験とは感服です。ブログ子は暖かいところでPCに向かっています。寒かったり、暗かったりすると気が滅入るので、周囲を明るく暖かにして仕事をしています。
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現在取り組んでいるのは秘薬でなく、ひまわりのペクチン成分を利用して牛乳の消費拡大を狙った新製品の開発です。
きょう程度の厳しい屋外の寒気を利用して、ひまわり花托を加工した液を生牛乳に添加しますと、食感が良く、胃腸の調子にも良い意外な新製品が出来上がりました。
確かにひまわり花粉は特に加工しなくてもそのままクレオパトラ美容伝説の秘薬ですが、採取とか試験は夏季の一時期に限られております。
ひまわりは元々が人類が3000年も前から利用した風邪系薬草ですから利用方法は広範囲で特に医療分野では実用化が進んでおります。
ヒマワリの花托と牛乳ですか。味はどうですか。多分、牛乳の味に何か混じったような食感なのでしょうね。