Search


Archives

2014年02月16日

今日の一枚(2014年2月16日)

ウソの口 花芽咥えて 気落ちなり

 今朝もウソがソメイヨシノの枝に居座ってせっせと花芽を食べている。写真を撮って拡大すると嘴でしっかりと花芽を咥えている。この様子では桜の枝の花芽がとことん食い尽くされる勢いである。今年の春の桜見は絶望的で、気分が落ち込む。

2%E3%83%BB16%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%AE%E5%8F%A3%E3%80%80%E8%8A%B1%E8%8A%BD%E5%92%A5%E3%81%88%E3%81%A6%E3%80%80%E6%B0%97%E8%90%BD%E3%81%A1%E3%81%AA%E3%82%8AA.jpg

%E7%88%AA%E5%8F%A5%E9%9B%8624%E8%A1%A8%E7%B4%99Z.jpg

comments

コメントを入力してください
ウソにとって餌不足のこの時期の花芽は一番のご馳走なのでしょうが、秘境作家先生としては、先日来、毎日食べているのを見るにつけ、春の満開をご心配するのは当然と私もそう思うのですが、仮説を立てて推測してみました。
その櫻が今時季に花芽を付けるために根から水分とか栄養分やミネラルを吸い上げる機能の総量は一定と仮定し、ウソに食べられて、枝先に配分する予定量に余剰を生じ、それを別の多くの枝先花芽に配分し、5月の開花季にはプログ子先生のご期待に沿うように思うのです。
花芽を食べるウソにしても、増えすぎたエゾ鹿と違って、枯れない程度に多少は加減すると思いますので、素人仮説立証のため、ぜひ春先の満開の桜をパノラマで撮って頂けたらとお願い致します。

  • 伊東 裕
  • 2014年02月17日 22:30

 伊東説のように根からの水分等が先で花芽が作られるのなら、安心するところもあります。が、多分花芽が根からの水分等を要求するので、新しい花芽が無くなれば水分は吸い上げられず、余分な水分で花芽がさらに作られることもないと思われます。
 野鳥に、適当に花芽を残しておく配慮があるとはどう考えても無さそうで、こちらも期待が持てません。
 さて、今年の我が家の桜花はどんなものになるか、身体の不調を観察するみたいな気持ちで眺めてみることになると思います。

  • ブログ子
  • 2014年02月18日 05:51
comment form
comment form