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2014年02月18日

今日(2月18日)の一枚

売れ行きの 気になる自著が 棚並び

 北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)の20周年記念シンポジウムの特別講演を頼まれ、会場の北大学術交流会館まで出向く。会館に隣接する北大交流プラザ「エルムの森」に寄る。店内の棚に自著が並べられているところをパノラマ写真に撮る。


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[エルムの森」に、カラフルでコンパクトな爪句本を第1巻から25巻まで平積みする商法は凄いですね。
札幌市内の主な書店には北海道の本コーナーに必ず置いてありますが、何分洪水のように発行される新刊書のスペース対策として、当初の頃ころから見ると相対的に冊数は限られているように思われ、さらなる対応を思い浮かべました。
全冊平積みしても0.3平方メートル、背表紙置きでも25センチ、ワンコインで¥12,500は、専門書ならば2~3冊分で購入出来ます。
全冊購入する年代は様々としても、超高齢化社会への対応として「昔百科事典、今爪句」の仕掛けの可能性として、中高校生、受験生・観光客、空港での機内読み物などなど、案外コンビ二なども狙い目かもしれません。
行く行くは、コイン集蒐のように、号数毎に又は全冊揃えば高値でも手に入らないなどです。
人気の秘密は、「秘境性都市札幌を知るためのバイブル性」「高齢化社会」と「情報化社会」が求める必然性と考えました。

  • 伊東 裕
  • 2014年02月19日 22:56

 「エルムの森」には北大グッズが並んで置かれています。北大名誉教授の著作ということで置いてもらっているのだと思います。北大の先生方の著作はほとんど学問的や啓蒙的労作が多く、大学生協の書籍店に並んでいます。先生方や学生が買い求めてゆきます。拙著は北大を訪れた観光客等に土産物感覚で購入してもらえれば、といった位置付で置いてもらっているのだろうと思います。いずれにしても、著者としては有難い限りです。

  • ブログ子
  • 2014年02月20日 05:13
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