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2014年02月08日

今日(2月8日)の一枚

都心部は 未(ま)だ明けきらず 陰の底

 2階でパソコンの画面を見ていると、階下から今日の空はきれいだと声がかかる。雲の無い朝焼けの空が広がっている。外に出て都心部の方向の茜色に染まり出した空を撮る。夕張山系なのだろう、大都会札幌の背景になる山並みが続いている。

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札幌の今シーズン最低気温14.3度を記録した時刻、私は仕事で職場に向かってました。このところ寒い日が続いてましたが、無風で雪も降ってなかったせいか、それほど寒いと感じませんでした。九時近くに仕事で篠路まで行きましたが、眩しいほどの日差しの中で遠くの山並みがとてもきれいに見えました。この朝焼けも、めったに見られぬクリアな景色。それだけ寒かった、ということなんでしょうね。

  • junji
  • 2014年02月08日 19:08

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私もこんなに綺麗な茜色は初めてで「都心部はまだ明けきらず蔭の底」について、この句を様式分類するとどうなのかについて、インターネットGoogleで調べたところ、東京都の現代俳句協会に属する作品が、作者別とか都道府県別に多数載っており驚きました。
いつもは芭蕉とか蕪村などを思い浮かべているのですが、今朝の句は現代俳句のようで、爪句に頻繁に見られるユーモア性を考えますと、爪句の形態の幅の広さも特徴の一面かなとの感想です。

  • 伊東 裕
  • 2014年02月08日 21:27

>junji様 今朝は寒かったです。家の窓につけてある気温計もー15°Cあたりに針が行っていました。空気が澄んでいたせいか、遠方の山並みがきれいに見えました。夕方街から戻る時も寒く感じました。
>伊東さん 写真を撮ったら何か爪句を捻り出さねばと、余り時間もかけず思いつく単語を並べて作句しているところがあります。推敲をすることもなく、以前の句を検索することもなく、ブログに投稿しています。

  • ブログ子
  • 2014年02月08日 23:30
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