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2014年03月23日

シリーズ1071・「パノラマ写真」ここはどこ

 ガラス内 地底世界の 文明痕 

 この建物が建設される時、敷地で遺跡が発見され、その一部を建物の玄関ロビーのガラスのケース内に取り込んで展示している。説明のパネルには、二つの地底世界の紹介があり、約千年前の擦文文化、約2千年前の続縄文文化との記述がある。


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最初ひと通り見た感じは超難問です。
詳細な説明文に従ってネットで調べた結果、場所は北海道大学キャンパス内の北海道大学埋蔵文化財調査室1階玄関入口の展示ケースと解かりました。
2千年前の擦紋文化とその後の縄文文化時代の生活圏がサクシュコトニ川に沿って膨大な遺跡群となって存在していることに驚きです。
この建物は1980年に北大薬学部地点の地下1~3メートル範囲の深度で発見されたのを記念して立てられ、入口ガラス面には二つの重要文化遺跡に関するモニユメントなどの和英両文説明が微かに読み取れ、毎日の爪句の「此処は何処の駅」設問と同様タイプの難問再現で、この建物の北大キャンパス内での正確な位置は、結局解からずじまいです。

  • 伊東 裕
  • 2014年03月23日 10:19

 この建物は構内のメインストリートに面してあります。自由に玄関ホールに入って見ることができますので、機会があれば覗いて見るのも面白いです。

  • ブログ子
  • 2014年03月23日 11:15
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