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2014年03月03日

今日(2013年9月6日)の一枚

人見上げ 視線を追えば 菩薩顔

 カンボジア・シェムリアップにはアンコール・ワットやアンコール・トムの遺跡がある。アンコール・トムのバイヨン遺跡には石で造られた巨大な観世音菩薩の頭部が並んでいる。仏教に深く帰依したジャヤヴァルマン7世が造ったといわれている。


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アンコール・トムの遺跡は、最初の印象は巨大な黒ずんだ石塔群とばかり思いましたが、句の「視線を追えば」で観世音菩薩の頭部に初めて気が付きました。
さらに、巨大な菩薩像が「並んでいる」を頼りにパノラマ拡大で、6個を見つけ、カンボジアのアンコールワット関係全体像の壮大さを知りました。
この感想を、秘境作家先生の句をなぞって、「此処は何処」のクイズ風の一ひねりです。
  トムはどこ 視線の先に 解のあり

  • 伊東 裕
  • 2014年03月03日 19:37

 アンコール・トムはクメール語で「大きな都」を意味します。アンコールが都です。トムは「大きい」ので探さなくても目に入ります。

  • ブログ子
  • 2014年03月03日 21:32
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