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理研の調査委員会7名全員が記者会見し、小保方晴子ユニットリーダーによるSTAP(StimurusTriggered Acquisition Pluripotency)細胞作成に関する学位論文と英科学しネイチャーに発表した論文に疑義がある問題で、理研の調査委員会7名による調査結果6項目のうち2項目については改竄と断定したものの、他の4項目については稚拙であるが、不正なしと説明しております。
しかし、この説明から、STAP細胞発見は振り出しに戻り、発見そのものが無かったことになりますが発見を否定はしておりません。
之に対し、先程の13時に、NHKニュース番組では、小保方晴子ユニットリーダーから「この結論には到底承服できず、近く、正式に不服申し立てる」との意向が寄せられているとの発表がありました。
確かにSTAP細胞発見と、之を修飾する論文加工とは峻別しなければなりませんが、この20年間に3000件余りがの論文が撤回されており、その60%はデーター改竄や捏造とのことで、最先端生命科学研究の場で起きた象徴的な憂うべき事例と思います。
それにしても、男世界では毀誉褒貶は当たり前ですが、若い女性研究者にとっては、これほどのパッシングは耐え難いと同情します。
手元にある朝永振一郎博士の名著「科学者の自由な楽園」からは考えられない程の時代背景の異変を目にした想いです。
私の四畳半の研究室には、パソコンの前の椅子から1メー範囲に、高さ1メートルの冷凍庫と冷蔵庫を備えており、手を伸ばせば届く位置にも顕微鏡とか大小のミキサーなど大抵の研究機材とか材料が揃っております。
さらに、必要な文献類とか膨大な研究結果資料には、立てば手が届きますが、小保方さんの場合は、過去3年間に書き留めたノートは2冊に過ぎないと疑問を呈しており、周囲の偏見を感じます。
学習と実験は密接不離の関係にあり、文献検討の傍ら、試作・実験を交互に、1日に数回でも実施しております。
単なるバイオの研究でも、軽率な商品化とか起業化は影響が大きく、一向に苦労は絶えませんが、秘境作家先生をはじめご心配頂いている知人各位を失望させるわけには参りません。
今日はこのあと、19時と21時にもNHKの二ユースで採り上げられますので、目が放せません。
今日は小保方論文の調査結果発表のTVニュースとネットの関連書き込みのブラウジングで過ぎそうな1日です。それにしても経験の浅い若い研究者が間違って発表してしまったかもしれない論文を、権威ある研究者が大勢集まって検証結果を公開説明し、マスコミもお祭り騒ぎをしているのは違和感があります。
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STAP細胞の有無を調べている理研の検証実験の全容が、昨日と今日(2014-12-19~20)道新に下記の内容で大きく報道されました。
小保方氏は7月から検証チームに参加し監視カメラの元で実験したが双方とも成功しなかった。
この結果、小保方氏は12月31日をもって退職することを申し出、理研はこれを認め、謎の真相解明は一層難しくなった。
今回の小保方氏によるSTAP細胞検証実験について、検証チーム責任者は「今後このような犯罪扱いの様な科学行為の検証はあってはならない」と厳しく批判しております。
今朝道新(2014-12-20)卓上四季でも採り上げており「冷静な目が周辺に無かった」と締めくくっており、プログ子先生も「大勢の権威ある研究者らしからぬ騒ぎに違和感がある(2014-4-1)」と、コメントしており、同感です。
以下は今朝の道新記事からの詳細です。
論文では、細胞に塩酸を添加し刺激してSTAP細胞を作ったとしていたが、研究チームはATP(アデノシン三リンサン)を使うと塩酸よりも緑色に光る細胞発生数が多くなった。
さらに同様な手法で試験した小保方氏の方が検証チームよりも沢山作って見せたが、その後の本格的な検証実験に移行した結果は、この程度の少数では万能性を確認出来ず、科学的に意味は無いと結論づけた。
私が何故にSTAP問題に注目しているのかについては、15年前の初冬、ひまわりから特殊な成分を試作したものの、その後の実験では小保方氏と同様に何んとしても再現できず、ほぼ諦めておりましたが、今回の詳細な実証記事で曙光を見い出しました。
以下はひまわりに関わりが深く、この欄を利用させていただきました。
生きた細胞に酸を添加し刺激するのに、化学的に製造した塩酸とかクエン酸又は酢酸などは、適していないとの確信とこれまでの知見を元に、私の場合は、希釈した脱塩梅酢または、レモン、柑橘類、ハスカップなど生体に親和性のある酸とかペクチンに限定しておりました。
試作した時季は、初雪の舞う初冬に開花したひまわりを使用し、出来上がった無色透明のゼリー状の成分を、偶然、作業中にカッターで怪我した傷口に塗り「カットバンA」を貼って手当したところ、傷口の痛みは即座に解消し、翌朝には傷口は跡形も無く塞がっておりました。
合理的な理由は下記文献の通りです。
図書名 食品多糖類 著者・国崎直道氏 北大水産学博士 共著者佐野征男氏 北大水産学部水産化学科卒 発行所 ㈱幸書房
ペクチンは、その増粘性に安定性が在り、多くの液状性医薬品に使用されている。
ペクチンにはある種の殺菌効果がある。
抗菌性の対象は枯草菌、ブドウ球菌、大腸菌、乳酸菌などの各種細菌、酵母及び青カビなど。
ペクチンには傷の回復効果がある。
ペクチンは水溶性食物繊維の範疇に入り、下記の症例である代謝性の糖尿病、高脂血症 コレステロール、胆石などに関する栄養学的効果を示すと考えられている。
ペクチンは皮膚に接触したときに非刺激性である。
その最も良い例は人工肛門の接着剤である。
ペクチンには多くの生理的効果があり、その最も良く知られているのが抗潰瘍効果である。
又ATP(アデノシン三リンサン)については、生体は効率の良い発電所であり、生体のエネルギー通貨と称されており、一日当たり体重と同量を産生しているとの定説は、数字では明確でありませんが、ヒトにより大きな差異があるようです。
以上はペクチンの医療面における効果ですが、殆どの食品に添加されているペクチンは、柑橘類、リンゴなどの搾りかすにヘキサメタリンサンナトリウムを添加、中和し製造した製品を輸入しており、(元雪印乳業役員山寺氏から聴取)ひまわり由来のペクチン利用は現在日本の抱えている、高齢化による耕作放棄農地の利用とか、古い農地に多量に含まれて酸性化している不溶性リンサン成分の利用なども、リンサン肥料輸入削減にも有効です。
今回のSTAP細胞問題の現場となった神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター長の竹市雅俊氏は細胞膜に在って細胞同士をくっつける糊の働きをするカドヘリンは、同氏が発見命名し、アクチンの動作とか、ガン細胞の転移にも関わっていることを解明しており、STAP細胞への最大の理解者と思います。
以下は、平成19年8月30日日経産業新聞記事「海外ハイテクフラッシュ」から。
米ジヨージア大学の研究チームは、ペクチンに中高年男性に多い前立腺がん細胞を殺す働きがあることを突き止めた。
細胞を使った実験では、がん細胞がアポトーシス現象に陥り、60%が死滅し、正常な細胞は傷つけなかった。
以 上。
理化学研究所のSTAP細胞に関する検証実験の報告記者会見の様子をYouTubeで見ました。Natureの論文にあれほど多くのSTAP細胞のデータが載っていて、実際に検証実験ではSTAP細胞が作れなかった点の乖離に関する質問が出ていました。これに対する理研側の答えは歯切れの悪いもので(というより答えが無く)、この事件の謎として闇の中に埋もれていくような気配でした。