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2014年05月24日

今日(5月24日)の一枚

同感は 犬にオシッコ させんといて

 以前はさほど気にならなかったけれど、犬を散歩させる愛犬家には気が尖る。散歩道で所構わず糞尿を垂れ流しにする。糞の始末はともかく、尿の方はし放題である。道端の特製の石板に彫られているように「犬にオシッコさせんといて~やぁ」。

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10年程前ですが、初雪の舞う初冬の11月に、江別市と当別町境地区の有野さんが植えた見事な満開の秋咲きひまわりが道新に載っておりました。
ひまわりは本来緑肥として土壌活性化のために真夏に栽培される筈すが、試験用に少し分けて頂くために早速当別駅前からタクシーで現地の有野宅へ出かけました。
確かに咲いては居りましたが、かなり長い直線道路の両側に沿って植えられており、丁字路の大きな看板には「ごみのポイ捨ては犯罪です」と注意書きですが、空き缶やごみなど全く見当たらず違和感を受けました。
研究用のひまわりを充分戴いた帰り際にポイ捨て禁止看板についてお尋ねしたところ、たしかに以前この直線道路の両側には近くにごみ焼却場があり、行き交うトラックからのポイ捨てで、「ゴミ道路」の悪名に悩まされていたとのことです。
有野氏の提案で、試しに道路沿いの農家が協力してひまわりを植えたところ、それまでのごみポイ捨てが一気に解消したとのことでした。
前置きが長くなりましたが、犬の糞に対する張り紙は効き目はあっても、オシッコは垂れ放題と思います。
折角花壇を楽しんでいる立場からすれば困った難題と思いますが、愛犬家が高価な特製石板を無視するとは考えられませんので、結構コストはかかったでしょうが美意識に訴えた良いアイデアと感心です。


  • 伊東 裕
  • 2014年05月24日 23:18

 多分犬のオシッコ禁止の石板の近くでは、いくら犬に言いなりの愛犬家も遠慮はするでしょう。しかし、石板から離れた場所では状況は改善されるはずもなく、これといった対策も思いつかず(迷惑条例の禁止項目に加えるなんていう非現実的なものなど頭に浮かびますが)、さてどうしたものか、とペット如きに頭を悩ませています。

  • ブログ子
  • 2014年05月25日 05:04
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