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2014年06月15日

今日(6月15日)の一枚

芍薬に 未明の雨の 履歴あり  

 庭の芍薬の蕾が膨らみ始めている。雨粒が花弁に残っていて、さて何時ごろの雨かなと考える。明け方かもしれないけれど、雨音はしなかったようにも思える。未明の雨かも知れない。牡丹の花は散ってしまい、6月の後半は芍薬の季節に入る。

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芍薬は特に好きな花で、以前西野6条1丁目に住んでいた頃は、牡丹のような木花は積雪に弱く、芍薬の方を狭い花壇に咲かせて居りました。
名前の通り、広く生薬調合に使用されていると今回初めて知り勉強になりました。
それにしても、「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」は誰でも知っている言葉ですが、何故かまではGoogleでも不勉強のままです。

  • 伊東 裕
  • 2014年06月15日 23:36

 「立てば芍薬 座れば牡丹・・・」、美人の姿の形容とされていますが、言われるとそんな気もします。牡丹は肥料食いで、金を使わねば良く咲いてくれないところは贅沢な女性で、芍薬は草花で余り手がかからないのは内助の功のる女性のようにも思えます。手のかからない点で、ブログ子も芍薬の方が好みに合います。

  • ブログ子
  • 2014年06月16日 00:54
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