2014年06月04日
道新文化センター都市秘境講座
今期7回目の都市秘境散策講座は、地下鉄東西線南発寒駅に集合、三戸部記念館まで歩いてゆく。途中、住宅地に囲まれてある発寒墓地を見る。
三戸部記念館は所有者の三戸部清美氏が説明してくれる。プレハブの館内にはかつて使われた農機具や民具が雑然と置かれている。昔見たことがあり記憶に残っているのもの多数ある。
(三戸部記念館内部)
記念館はセンの木の大木のある空き地に建てられており、空き地で一休みである。
(三戸部記念館空き地での参加者)
三戸部氏のご厚意の缶ジュースなどのサービスがある。この2,3日札幌では30度前後の暑さが続き、今日も暑い中を歩いてきたので、飲み物のサービスは有難かった。
空き地で三戸部氏から発寒地区の昔についてお話を伺う。
(三戸部氏からの缶ジュースのサービス、左端三戸部氏)
三戸部記念館から春日緑地に向かう。春日緑地にある発寒開拓に縁の石碑を見る。
緑地に接した発寒地区センター内で一休み後、発寒神社まで歩いて行く。
発寒神社では社務所に依頼して予め作ってもらった資料を受け取り、史跡の環状石垣を見学する。「山崎岩吉」の制作者名の特徴のある古い狛犬を鑑賞する。
(発寒神社と史跡「環状石垣」碑)
発寒神社からJR函館本線の発寒中央駅近くの陸橋の橋脚に描かれている各高校の美術部の絵を鑑賞。解散は発寒中央駅で、参加者は思い思いの交通手段で帰路に就く。
- by 秘境探検隊長
- at 13:33
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